自転車グラベルロードの道具・旅・食事を紹介するマガジンサイト

道具(Gear)

バイク好きが伝授!初心者におすすめの安いグラベルロードバイクを紹介

現在、日本でも徐々に人気が高まってきているグラベルロードバイク。

スタイリッシュな見た目とは裏腹に、キャンプツーリングなどで活するため、気になっている方もいるのではないでしょうか。しかしグラベルロードバイクにはさまざまな仕様があるため、初心者の方が自分に合ったモデルを見つけるのは難しいですよね。

そこで今回は、初心者の方に向けてグラベルロードバイクの特徴やアイテムを解説。また、おすすめのグラベルロードバイクや、購入する際のポイントについてもご紹介いたします。

ぜひ当記事を最後まで読んで、グラベルロードバイクを始めるキッカケにしていただけましたら幸いです。

初心者におすすめのグラベルロードバイクとは

初心者におすすめのグラベルロードバイクとは

グラベルロードバイクとは、アメリカ発祥のスポーツバイクです。

アメリカで人気のアドベンチャーツーリングに適したスポーツバイクであり、舗装路だけではなく砂利道などのあらゆる道を走行できるほか、長距離巡航にも特化している自転車がグラベルロードバイク。ダボ穴にキャリアを追加すれば、荷物をたくさん積むことができるため、数日間にわたる旅も快適に楽します。またマウンテンバイクやロードバイクに比べると軽量で、タイプによっては価格帯も安いため初心者にもおすすめのスポーツバイクといえるでしょう。

グラベルロードバイクの特徴

グラベルロードバイクの特徴

グラベルロードバイクは、オンロード(舗装路)・オフロード(未舗装路)ともに走行可能な「オールロード」というカテゴリーの自転車です。ジャパン・カップ・サイクルロードレースやツアー・オブ・ジャパンなどに参加するような超本格派レーサー以外であれば、広く楽しむことができます。

以下でグラベルロードバイクの特徴について解説するので、ぜひ購入する際の参考にしてください。

タイヤが太い

タイヤの太さは、段差による衝撃や、走行中の振動の吸収に大きく関わってきます。

ロードバイクのタイヤ幅が一般的に25C~28Cに対し、グラベルロードバイクは30C以上の太いタイヤを履かせることが可能です。したがってタイヤの太いグラベルロードバイクは、ほかのスポーツバイクに比べて接地部分が広くなるため、安定して走行できるということになります。タイヤが太くて安定しているという点が、砂利道などのオフロードでも荷物を積んで快適に走行できる理由の一つともいえるでしょう。

グラベルロードやトレイルロードも走行可能

グラベルロードバイクは、さまざまなシーンで使用できる汎用性の高いスポーツバイクです。

前項でも解説したとおり、安定性が高いためグラベルロード(砂利道)はもちろん、山道や林道などトレイルロードも楽しむことができます。また段差の多い街なかでも転びにくく、雨の日でも滑りにくいので初心者の方も安心して走行できるでしょう。

したがってグラベルロードバイクはオンロードはもちろんオフロードも問題なく楽しめるスポーツバイクだといえます。

ギア比が軽い

ギア比が軽い

通常ロードバイクは、ギア比によってスピードの出方やペダルを漕ぐときの重さに差が生まれます。

グラベルロードバイク・ギアは、「コンパクトクランク×ワイズスプロケット」の組み合わせで設計されることが一般的であり、軽い力でペダルを漕げるのが特徴です。組み合わせ次第ではヒルクライムにも活用できるため、ギア比を軽くすることも可能。脚力に自信がない初心者の方にも安心のギア設計といえるでしょう。また通称「乙女ギア」と呼ばれる超軽量カセットスプロケットを使用すれば、足にかかる負担をさらに軽減することもできます。

頑丈な設計

グラベルロードバイクは砂利道や林道など、地形が不安定な場所でも走行できるように頑丈な設計が施されています。

特にスタビライザー(安定)機能がついたグラベルロードバイクは、チェーンが外れにくいため、初心者の方も躊躇することなくグラベルロードを楽しむことが可能です。またグラベルロードバイクは、通常のロードバイクに比べてハンドルの位置が高いという特徴があります。そのため前傾姿勢による腰や首への負担が軽減され、長距離渡航にも適したフレーム設計ともいえるでしょう。

初心者が価格の安いグラベルロードバイクを購入する際に選ぶポイント

初心者がグラベルロードバイクを購入する際に選ぶポイント

グラベルロードバイクは、フレームの素材やブレーキの種類によって操作性やメンテナンス方法が異なってきます。初心者でも安心して安いモデルを使用できるように、以下では扱いやすいおすすめのパーツ種類や特徴をご紹介。ぜひ気軽に購入できる安いモデルからスタートして、グラベルロードバイクデビューをする際の参考にしてみてください。

<クロモリフレームが耐久性が高い>
グラベルロードバイクには以下の3つのフレームが採用されているのが一般的です。
・クロモリ製(クロムモリブデン鋼)
・カーボン製
・アルミ製
クロモリ製は強度に優れていて振動吸収率も高いため、初心者の方には特におすすめのフレームです。価格帯では決して安くはありませんが、アルミ製は軽量でサビに強く、カーボン製は軽量で外部からの衝撃に強いという特徴があります。

<クイックリリース式(工具なしでタイヤ・ホイール)を外せる>
スポーツバイクを安全に楽しむためには、メンテナンスのしやすさを考慮する必要があります。
そのため、ホイールはメンテナンス性に優れたクイックリリース式で固定されている車種を選ぶとよいでしょう。通常ホイールの固定方法にはクイックリリース式とスルーアクスル式の2種類があります。クイックリリース式であれば工具なしでタイヤとホイールを外せるため、走行途中に不具合があった場合も、すぐにメンテナンスをすることが可能です。

<制動力の高いディスクブレーキが採用されているバイク>
初心者の方には油圧式のディスクブレーキをおすすめします。
なぜなら軽い力でも十分に制動力を発揮できるほか、基本的なメンテナンスが不要だからです。またディスクブレーキシステムには、一般的な自転車に使用されている「機械式(ワイヤー)」もあります。油圧式ディスクブレーキと比べると低価格で安いため、予算を抑えたい場合は「機械式」を選ぶとよいでしょう。

<カスタマイズ性の高さ>
グラベルロードバイクで長距離のツーリングやキャンプを楽しみたい場合は、カスタマイズができる車種がおすすめです。
特に荷台やドリンクホルダーなどを後付けできる「ダボ穴」があるグラベルロードバイクを選ぶと利便性が高まります。

<グラベル専用の「Shimano製_GRXコンポーネントシリーズ」>
「Shimano製_GRXコンポーネントシリーズ」は、SHIMANOがグラベル専用に設計した部品です。
ギアやブレーキなどすべての部品がグラベルロードに特化しており、ライダーにとっての利便性を追及しています。したがって初心者の方にとっても、非常に信頼のおけるシリーズといえるでしょう。

初心者におすすめの価格帯の安いグラベルロードバイク5選

昨今のグラベルロード人気にともない、各自転車メーカーがさまざまな特徴をもつグラベルロードバイクを発売しています。

フレーム素材やブレーキシステム、各種コンポーネントやメンテナンス性などを意識しながら、気軽に始められる価格帯の安いモデルから購入するのがおすすめです。以下で紹介する5種類の10万円台から購入できるおすすめグラベルロードバイクをぜひ参考にしてみてください。

CANNONDALEキャノンディール

CANNONDALEキャノンディール
出典:Amazon公式サイト

ハンドル部分に、ポジション変更の操作が簡単な「アナトミックシャロ―タイプ」のドロップハンドルを採用。コントロールとブレーキング性能に優れており、価格帯も5万円以下なので初心者の方におすすめのモデルです。また、タイヤはやや太めの28Cを装着しているため、安定性のある仕様となっています。

<商品スペック>
メーカー : CANOVER
金額 : 34,276円(税込)
重量 : 15kg
素材 : アルミ
タイヤサイズ : 700x28C
ブレーキ : ディスクブレーキ

 

KT-XC580 グラベルロード

KT-XC580 グラベルロード
出典:Amazon公式サイト

トリガーシフターとリアディレーラーにShimano製品を採用したモデル。

簡単かつスムーズなシフトチェンジが特徴の的なグラベルロードバイクで、上り坂や下り坂もストレスなく走行することが可能です。重量が20kgなのでグラベルロードバイクのなかではやや重めですが、優れた安定性や安い価格帯で設計されているので初心者の方にもおすすめできます。

<商品スペック>
メーカー : Kingttu
金額 : 44,679円(税込)
重量 : 20kg
素材 : ‎スチール
タイヤサイズ : 700x35C
ブレーキ : ディスクブレーキ

 

XROSS(クロス)グラベルロードB5 

XROSS(クロス)グラベルロードB5 
出典:Amazon公式サイト

ブレーキにShimano製 Clarisを採用。

ハンドルから手を離さずに変速とブレーキの操作を行える「デュアルコントロールレバー」搭載で、初心者の方にもおすすめのモデルとなっています。綺麗なグリーンのフレームが特徴の、人気のグラベルロードバイクです。

<商品スペック>
メーカー : SPEAR
金額 : 52,800円(税込)
重量 : 11kg
素材 : アルミ
タイヤサイズ : 700x25C
ブレーキ : キャリパーブレーキ

 

MARIN(マリン)グラベルロード NICASIO

MARIN(マリン)グラベルロード NICASIO
出典:Amazon公式サイト

オンロードとオフロードを同等に楽しむことを目的に設計された、グラベルロードバイク。

バデッドクロモリフレームとクロモリフォークを採用して衝撃を軽減してくれるほか、10万円以下の安い価格帯で人気MARINブランドが購入できるので初心者にもおすすめです。

<商品スペック>
メーカー : MARIN
金額 : 98,010円(税込)
サイズ : 56
素材 : クロモリ
タイヤサイズ : 700x30C
ブレーキ : ディスクブレーキ

 

XROSS(クロス)グラベルロードB5

XROSS(クロス)グラベルロードB5
出典:Amazon公式サイト

操縦安定性が高く、乗り心地のよいグラベルロードバイク。

フレームのアルミ合金や、ハイドロフォーミングを多用した美しいデザインが人気の高品質モデルです。世界標準の工業規格であるISO4210規格にも適合しているため、初心者の方でも安心して乗ることができます。

<商品スペック>
メーカー : XROSS
金額 : 149,263
重量 : 11.5kg(税込)
素材 : アルミ
タイヤサイズ : 29インチ
ブレーキ : ディスクブレーキ

 

グラベルロードバイクとほかのバイクの違い

グラベルロードバイクと他のバイクの違い

ここからは、グラベルロードバイクと混在しやすい3つのスポーツバイクについて解説いたします。

見た目に大きな差はありませんが、用途や規格などが異なるため、自分に最適な一台を見つけたいと思っている初心者の方などは違いを把握しておくとよいでしょう。

 

< アドベンチャーロードとの違い >
グラベルロードバイクと大きな違いはありませんが、より多くの荷物を載せられるようにカスタマイズできる作りとなっています。 

< ロードバイクとの違い >
ロードバイクはオンロードで長距離を走るためのスポーツバイクです。そのため、砂利道などのオフロードを走るのには適していません。

< シクロクロスとの違い >
シクロクロスとは、オフロードでの自転車競技のことです。自由なデザインのグラベルロードバイクとは違い、数年ほど前まではさまざまな特性の規格が乱立していました。現在では大手メーカーにより規格の統一化が図られたため、シクロクロスバイクの規格は明確化されている状況です

まとめ:初心者は耐久性の高いグラベルロードバイクだと安心!

まとめ:初心者は耐久性の高いグラベルロードバイクだと安心!

グラベルロードバイクは、さまざまな地形を走行できるためツーリングだけでなく通勤通学などにも人気の自転車です。

購入する際には軽量性や操作性、カスタマイズ性などのさまざまな要素を比較する必要がありますが、初心者の方はまず耐久性と価格帯の安いエントリーモデルのグラベルロードバイクを選ぶとよいでしょう。特にクロモリ製のフレームは耐久性に優れており、走行中の衝撃吸収してくれるので初心者の方におすすめです。また脚力に自信がない場合は、ギア比が軽いものを選ぶと脚の負担を軽減しながらグラベルロードを楽しめます。

ぜひ今回ご紹介したポイントを参考に、自分に合ったグラベルロードバイクを探してみてください

RELATED

PAGE TOP